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 （でんどうこうぐ）について |
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電動工具は大きく分けて『あける・けずる・きる・みがく』の基本工具があります。 ●電動工具はご使用の前に取扱説明書をすべてお読みのうえ、指示に従って正しく使用してください。 ※用途に合った工具、また先端工具を使用しましょう。 |
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| パワーツールの調整・修理一覧 | |||
| ◆電動工具 | 症 状 | 原 因 | 処 置 |
| 無負荷で 起動しない |
音がしない | ブラシの接触不良 電動機部分の断線 接触バネの断線 キャブタイヤコードの断線 差し込みプラグの結線不良 スイッチの接触不良 停電、ブレーカー、ヒューズの断線 |
手直しまたはブラシ交換 交換、修理 交換 接続または取換 接続 手直しまたは交換 電流を調べる |
| 音がする、または ヒューズが飛ぶほど過電流 |
アマチュア巻線 短納 | 分解、修理、交換 | |
| 感電する | リード線がフレームまたは機械の一部に接触している |
手直し | |
| 無負荷で 起動する |
騒音大 | カーボンブラシの異音 ギヤの騒音 ベアリングの騒音 ファン、ステータなどのゆるみ |
摺合せまたは交換 ギヤ交換 交換 |
| 振動がひどい | 玉軸受ベアリングの磨耗 ファンの破損 刃、カッタ、砥石のバランス不良 |
取換 交換 |
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| 回転数過多 | 電圧上昇（200Vによる使用) ステータ 短納 |
電源・調整 交換 |
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| 回転数 少 整流花火 過多 |
機械的に不可がかかっている 電圧降下 アマチュア短納 整流子面の汚れ、デコボコ ブラシ 接触 不良 ブラシ 磨耗 アマチュア 巻線 短納 |
分解修理、注油 電源・調整 交換 細かい目のサンドペーパー（#400・#1000）で磨くまたは機械研磨 ブラシフォルダ調整・ブラシ摺合せ ブラシ交換 交換、修理 |
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| 過熱する | 整流子面 不良 ステータ 断線 アマチュア 断線または短納 負荷が大き過ぎる（無理な切削） 機械的な磨耗 |
整流子面を掃除 交換、修理 無理な切削をしない、また刃等よく切れるものに研磨、交換 注油または磨耗部取換 |
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| 起動不確実 | スイッチの作動 不良 スイッチの接触 不良 コードの一部 断線 スイッチターミナルなと接触 不良 |
取換 手直しまたは交換 交換 手直し |
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| 異物のくい込み | 分解清掃 | ||
| 無負荷では規定通りであるが 切削時作動不良 |
刃物寸法 不適当 使用電圧が低い 切れ味が悪い |
刃物の点検、取換 電源調整（トランスによる昇圧） 交換、再研磨 |
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| 時々感電する | コードの一部が外れかかって、 振動によりフレームに接触 |
手直し | |
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| ◆エンジンチェーンソー・エンジン草払機 | |||
| プラグの火花は出る、燃料も入っているが、起動がむずかしい | マフラーからの排気ガスの色が濃い | ２０〜２５：１燃料の混合比、 不良または古い燃料 |
正しい混合比の燃料を入れる 新しい燃料と交換する |
| マフラーから生ガスが少々でる | エアークリーナー目づまり | エアークリーナー洗浄または交換 | |
| ― | チョークを使用していない |
チョークを使って始動 | |
| プラグまで燃料が出てこない | キャブレタ燃料通路の目づまり 燃料フィルタの目づまり |
キャブレタ分解洗浄 フィルタ交換 |
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| 始動して、停止する | スロットルを引いても途中で停止する | アイドルスクリュの位置ずれ キャブレタ針弁の位置ずれ |
正規の位置に調整する |
| ゆっくりスロットルを引くと エンジンが停止する |
ガイドバー溝の目づまり ソーチェンの張りすぎ |
ガイドバー溝の清掃 ソーチェンを正しく張る |
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| 連続運転しない | アイドリングができない | 点火時期の位置ずれ | ポイントの間隔調整 |
| 始動し停止をくり返す | 燃料フィルタの目づまり キャブレタ燃料通路の目づまり |
フィルターの交換 キャブレタの分解清掃 |
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| 高回転にすると停止する | キャブレタ燃料通路の目づまり | キャブレタの分解清掃 | |
| リコイルスタータが引けない | クランクシャフトも回転しない | （混合ガソリンを使用せずガソリンのみによる運転） クランク軸ベアリングの焼付 シリンダ、ピストンの焼付 |
分解、交換 |
| 始動しない | プラグに火花が出ない | プラグ不良・ガソリンで濡れている ポイントの汚れ焼付 |
プラグを交換・清掃 ポイントを交換 |
| 圧縮がない | ピストン、ピストンリング、シリンダーの磨耗 ガソリンのみの使用による焼付 |
分解・交換 | |
| 資料提供：リョービ販売（株） | |||