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(つち・げんのう)について | |
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◆槌の各部名称 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆槌の見分け方 | ◇手に取って見る ・頭の形にゆがみがないこと。 ・頭と柄が真っ直ぐになっていること。 ・柄の木目がきれいに通っていること。(アテ・フシがないこと) ・柄の仕上げが良く、歪(ゆがみ)がないこと。 ◇サイズ
・形状、重さが使用目的に合ったものを選択する。 (DIY用は370g前後がお薦め) ※良い品物は『焼き入れ』がしっかりしているため、いくら使用しても口がダレたり欠けたりしません。 |
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◆槌の使い方 | ◇使い分け ・一般的に釘を打つ時は『玄能』、ノミを叩く時は『金槌』を使うとされています。 ◇玄能 ・玄能は口くち(上図参照)が2つの打撃面を持っていますが、片側は平面で、もう片側は中心がふくれた丸みをもっています。 釘を打ち込むときはまず平面の方で打ち、釘を面に打ち込む寸前に丸い方(中高)で打ち込むようにすると、木の表面に凹傷をつけません。 ・釘を叩く時は口の中心で叩くようにすると上手く打てます。 |
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◆槌の手入れ | ◇手入れ ・玄能使用後は油を薄く薄く塗っておくと錆びません。 ◇柄がゆるむんだ時 ・柄を下にして数回上下に叩きます。 ・それでもゆるむ時は柄の先端・櫃の部分にクサビを打ちます。 ※交換用の柄も各種あります。 |
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◆ワンポイント | ◇釘の長さの選定方法 ・一般的には固定する板の厚さの『2.5倍〜3倍』の長さの釘を使用しましょう。 ・打ち込む時は出来るだけ少ない回数で打つと釘が良くききます。 |
河合のこぎり店 |